圧倒的な装甲とパワーが魅力のドイツ高Tier重戦車。
X
Maus
や
X
Pz.Kpfw. VII
に代表されるこれらの車輌は、重戦車らしい堂々たる風格に満ちあふれています。これから紹介する
VIII
VK 75.01 (K)
も、ただ単に形状が似通っているだけでなく、ドイツ高Tier重戦車らしい存在感を持ったプレミアム重戦車です！
特徴
装甲
車体正面上部は素晴らしい装甲圧と傾斜によって、270mmを超える実装甲厚を持っています。安定して跳弾を狙う事ができますが、一部の高い貫通力を持った車輌には貫通されてしまう可能性があるため注意しましょう。多くの車輌で弱点となる車体下部も180mm以上の実装甲厚で、比較的頑丈な装甲厚と言えます。同Tierには貫通されてしまいますが、下位Tierからの攻撃を跳弾することがあります。
車体側面は100mm厚の装甲を備えています。豚めし（サイドスクレーピング）による攻撃姿勢を行った際はどんな車輌の攻撃でも安定して跳弾できるほど実装甲厚を得られます。ただし、砲塔基部の付け根部分が少しだけ丸く膨らんでおり、ここが貫通される弱点となっています。長時間静止していると狙われてしまうため、小刻みに動くようにしましょう。
砲塔装甲は頑丈ですが、砲塔正面の垂直部分は250mm程度の実装甲厚であり、駆逐戦車や上位Tier には比較的簡単に貫通されてしまいます。さらに車長用キューポラも弱点です。これらの弱点も面積は小さいため、小刻みに動いて敵から狙われづらくなるようにしましょう。
機動性
超重戦車ほど鈍重な機動性では無いものの、重戦車らしいやや重い足回りであり、平均より劣っている性能と言わざるを得ません。
攻撃性能
単発ダメージが非常に大きな砲を搭載しています。そして、この高いダメージを持ちながら照準速度や射撃精度は良好です。ただし、移動時の照準拡散が大きいため、射撃時はしっかりと照準を行うようにしましょう。非常に長い装填時間が必要なため、なるべく一人で行動しないようにしましょう。
隠蔽率と視認範囲
重戦車であるため隠蔽率は劣悪ですが、視認範囲はTier相応です。
形状から豚飯を多用するべき車輌と思い込みがちですが、車体正面でも十分な装甲厚があります。常に豚飯（サイドスクレーピング）に固執せず、状況によっては昼飯も行うように柔軟な運用を行いましょう。特に近距離では、豚飯の攻撃姿勢を整えている間に逃げられてしまう可能性もあり、昼飯を行う方が効果的な場面もあります。また、距離が近ければ近いほど車体下部を撃たれた場合の角度が深くなり、より強固な防御効果を発揮できます。
|
ストロングポイント:
|
ウィークポイント:
|
