M48の後継車輌として1954年6月に設計・開発されたのが本車輌
VIII
TL-1 LPC
です。最新の技術に基づいて長い開発サイクルで開発され、設計作業が1955年1月まで続けられた後、本車の要素がその後のT95計画に活かされました。World of Tanks内では、世界的に人気を誇るパンクロックバンド「オフスプリグ」とコラボ車輌として実装されました！どのような車輌性能なのか？詳しく見ていきましょう。
特徴
装甲
優れた装甲の砲塔装甲と、良好な傾斜で配置された車体装甲です。
中でも砲の周りに幅広く配置された防盾装甲は実装甲厚が300mmを超えるほどの装甲があり、たとえTierX車輌の攻撃であっても弾き返すことができます。ただし砲すぐ横の防盾中央部分ではあ貫通力190mm程度で貫通されてしまい、また防盾の周囲の砲塔装甲も貫通力が220mmを上回っていれば貫通されるため、鉄壁では無いことに注意しましょう。車長用キューポラも弱点ではありますが、他のアメリカ高Tier車輌と比べると、サイズがやや小さめであるため狙いにくい特徴があります。
車体装甲は下位Tierからの攻撃を跳弾できる程度の装甲厚です。正面装甲上部の実装甲厚は170mm程度で貫通できてしまいます。ただ、豚めし（サイドスクレーピング）姿勢が得意であり市街地であったとしても比較的活躍しやすい車体形状をしています。
HP量はTierVIII中戦車としてはやや多めの1,400HPです。
機動性
中戦車として平均的な最高速度と加速力を持っており、中でも旋回性能が非常に優れています。中戦車として運用するにあたり申し分ない走行性能です。後退速度も20km/hと早く、飛び出し撃ち後に退避しやすい特徴もあります。
攻撃性能
DPMは1990、標準弾貫通力は208mmと平均的ですが中戦車としてはやや高めの単発ダメージ280を誇り、さらに高い照準性能も持ち合わせているため非常に扱いやすい砲特性を備えます。特筆すべきはプレミアム砲弾の貫通力が280mmと非常に高く、格上車輌に対しても戦いやすい特性を持っていることです。アメリカ車輌らしく砲俯角は-9度と優秀です。
隠蔽率と視認範囲
中戦車としては低い隠蔽率ではありますが、400mもある優秀な視認範囲です。
優れた砲性能と跳弾しやすい砲塔装甲を持ち、様々な役割をこなせる万能中戦車として申し分ない潜在能力を秘めています。砲塔装甲は上部説明だけ見るとやや物足り無いように思えますが、砲塔装甲の真価はハルダウン時に発揮されます。敵からの着弾角度をさらに傾斜させることで、同Tier重戦車相手でも有効に戦えるほどの実装甲厚を誇ります。稜線地形が多いマップでは、重戦車のように強気な立ち回りも可能です。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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