後部砲塔車輌であり、しかも車高が低く特徴的な見た目をしている
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STG
。ソ連通常技術ツリー車輌の
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Object 416
にも似ていますが、その見た目から「フライパン」というアダ名が付けられているとか……そんなフライパンの実力や如何に？ 詳しく見ていきましょう。
特徴
装甲
全体的な車高が低く、砲塔が後部に配置されており特徴的な見た目をしています。大抵のプレイヤーは後部砲塔車輌と聞くと「豚飯をすれば鉄壁になれる」とイメージするかもしれませんが、本車輌の場合はそこまでではありません。車体の装甲厚はそこまで厚くなく、下位Tierにも簡単に貫通されてしまいます。確かに豚飯を行えば側面装甲で跳弾を狙う事も可能ですが、車体前方の左右に切り欠きがあり、ここを撃たれると貫通されてしまうため鉄壁にはなれません。とはいえ、砲塔装甲は同Tier車輌の攻撃から耐えれる位には優れており、攻撃時の露出面積を減らすことができるので、ダメージを負うリスクを最小限に減らすことができます。
またエンジンが車体前方に搭載されているため、車体前方を攻撃されるとエンジンが損傷しやすいリスクがあります。
機動性
重戦車ほどまでではありませんが、中戦車としてはやや鈍重な足回りです。最高速度はスペック上は平均的な速度ではありますが、この速度に達するまでにそれなりの時間が必要となります。旋回性能や加速力もやや低めです。一般的な運用では問題ありませんが、咄嗟の場面では機動性の低さが足かせとなる事もありますので、なるべく早めに判断を行うようにしましょう。
攻撃性能
優秀な火力を持った砲を搭載しています。中戦車としては単発ダメージが高く、貫通力も優秀です。そして一番の特徴は、高い単発ダメージを持ちながらも射撃精度が非常に優秀ということです。大抵の大単発ダメージ砲では、射撃精度が犠牲になりがちですが、この特徴は非常に魅力的といえるでしょう。ただし、移動時の照準拡散が大きい欠点もあるため、しっかりと照準をおこなって射撃する必要があります。
隠蔽率と視認範囲
非常に優秀な隠蔽率を持っています。視認範囲は平均よりわずかに低めではありますが、搭乗員スキルや消耗品などで十分に補えるレベルとなっています。
単発ダメージの大きさと射撃精度の高さを活かした支援火力車輌として立ち回りましょう。接近戦は苦手とするため、基本的には中距離以遠での距離をとった戦いが得意です。もし近距離で戦う場合は、なるべく車体を隠せるような場所を探しましょう。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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