スウェーデンは、イギリスから購入したCenturion戦車を自国使用に改修し主力戦車として使用した。これらのCenturion戦車は
VIII
Strv 81
と命名され、2000年代前半まで運用された。どのような性能なのか？詳しく見ていこう。
VIII
Primo Victoria
はスウェーデンのパワーメタルバンド『Sabaton』とのコラボレーション車輌だ。
VIII
Strv 81
と同じ性能だが、最初からスタイルが適用されているため、塗装を施さない状態でも隠蔽率が向上している。本車輌の特徴
強固な砲塔装甲と優れた砲性能を両立しており、前線での砲塔装甲を活かした運用から、後方で狙撃を主体とした支援運用まで幅広くこなす、使い勝手の良い中戦車だ。
砲塔正面の大部分が実装甲厚270mmを超え、ほとんどのTier VIII車輌の攻撃を跳弾できる。この砲塔装甲に加え、Tier VIII中戦車トップクラスの射撃精度・貫通力・弾速・-10度もの砲俯角を併せ持ち、砲塔だけ露出させるハルダウン姿勢での攻撃を得意とする。ただし、頼りの砲塔装甲も鉄壁ではなく、2つの弱点を持っている。まず1つ目は砲塔上部の車長用キューポラだが、こちらは非常に小さいため停止していない限り狙い撃ちされることは少ない。2つ目は砲の付け根にある防盾装甲の中心部分だ。こちらも大きさは大きくないものの、実装甲厚240mm程度で貫通されてしまう。駆逐戦車や上位Tier車輌と対峙する際には注意しよう。
他にも、重戦車並みにHP量が多いことや、視認範囲が広い長所も持つ。様々なシチュエーションに対応できる万能車輌として活躍するだろう。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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推奨セットアップ
| 拡張パーツ | ||
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| 野戦改修 二次的改修案 | ||
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弱点である照準拡散を抑えつつ、全体性能を強化するセットアップを行った。
カテゴリー「機動性」が割り当てられた拡張パーツ第1スロットには、全体性能を底上げできる「改良型換気装置」を搭載し、さらにカテゴリー適合による性能向上値を増加を図った。第2スロットには、装填速度を向上する「装填棒」を搭載。第3スロットは、照準性能を大きく向上させる「砲垂直安定装置」を搭載した。
また、野戦改修の二次的改修案のレベルIIでは、車体と砲塔の旋回速度を向上させる「軽合金製試作砲架」を選択。レベルIVでは、照準性能を向上させる「照準自動補正装置」を選択した。レベルVでは隠蔽率と後退速度のどちらかを選択することになるが、どちらの性能も重要になるため選択しなかった。
搭乗員パーク/スキル
| 搭乗員 \ 習得順序 | 1st | 2nd | 3rd | 4th |
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| 車長 |
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| 砲手 |
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| 操縦手 | |
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| 無線手 | |
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| 装填手 | |
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パーク/スキルの習得優先順位は以下の通りだ。
- 車長: パーク「第六感」
- 砲手・操縦手: スキル「速射」「スムーズな運転」
- 共通: スキル「修理」
- 共通: スキル「カモフラージュ」
車長のパーク「第六感」修得は必須だ。いかなる場合でも、車長へ習得させる1つ目のパーク/スキルは「第六感」にする必要がある。
次に優先すべきは、砲手と操縦手のスキルである「速射」と「スムーズな運転」だ。これらのスキルは照準拡散を小さくする効果を持つが、効果量は小さいため、本来であればそこまで優先されるスキルではない。しかし、本車輌の短所である大きな照準拡散を可能な限りカバーするために優先的に習得しておくべきだ。
次は共通スキル「修理」だ。状況によっては最前線で立ち回ることも多く、履帯損傷による移動不能時間は可能な限り短くする必要がある。
スキル習得数が増えてきたら、車輌全体性能を底上げする共通パーク「戦友」の習得を考慮し始めよう。ただし、このパークはスキルレベルが100%にならなければ効果を発揮しないため、スキル習得100%未満でも効果を発揮する4列目のスキル習得を先に開始することをおすすめする。全搭乗員が3つ目のパーク/スキルを100%習得したら、ゴールドを使用してパーク/スキルをリセットし、全搭乗員のパーク/スキル3つ目に「戦友」を選択して、改めて4列目のスキル習得を開始しよう。