VII
IS-2M
は IS-2 の派生型のひとつであり、装甲を追加して防御性能の強化を図ったモデルです。TierVIIには多くのIS-2シリーズが存在しますが、本車輌はどんな特性があるのか？詳しく見ていきましょう。
特徴
装甲
IS-2シリーズの中で最も装甲が厚いことが特徴です。車体砲塔基部周りの装甲が大きく強化され、その周りに取り付けられた追加装甲が大きな効果を発揮します。特に豚飯（サイドスクレーピング）時の防御能力が向上しています。砲塔装甲は他のIS-2シリーズとほとんど同じですが、防盾周りの装甲が少し強化されています。弱点は車体下部と砲塔上部のキューポラです。弱点に直撃しない限り、全体的に下位Tierの攻撃であれば余裕を持って跳弾することができ、しっかりと防御姿勢をとれれば同格であっても跳弾を期待して良いでしょう。
機動性
IS-2シリーズの中で最も遅い機動性ですが、加速性や最高速度が少し劣る程度なので大きな差はありません。それにTierVII重戦車としては良好と言える性能です。
攻撃性能
ソ連車輌の特徴である単発ダメージが大きい122mm口径の砲を搭載しています。同じ砲を搭載しているIS-2シリーズの中では射撃精度と照準性能が良いことが特徴です。とはいえ、122mm口径の砲は元々の射撃精度や照準性能がそこまで優れていません。全体として見れば、精度や照準性能は悪い部類に入ります。貫通力も重戦車としては低めであり、プレミアム弾の貫通力もそこまで良くありません。敵の弱点を的確に狙うようにしましょう。
隠蔽率と視認範囲
重戦車であるため隠蔽率は低く、ソ連車輌の欠点である視認範囲の短さも引き継いでいます。開けたマップでは一方的に発見され攻撃を受け続けてしまう可能性があるので、なるべく単独行動は避けましょう。
単発ダメージの高さを活かせる立ち回りを行いましょう。射撃後のリロード中に退避できる場所に位置取ってダメージ交換を行える場所が理想です。走行性能を活かした、敵の虚を付くような奇襲も有効です。射撃精度や照準性能は悪いため、なるべく近距離から中距離で戦える場所を選びましょう。
ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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