アメリカのTier VIIIプレミアム重戦車
VIII
Chrysler K
は、アメリカ重戦車の中では異色の存在です。最も特徴的な違いは、車体後部に配置された砲塔です。他の詳しい性能を見ていきましょう！
特徴
装甲
優秀な装甲を持っている重戦車らしい車輌です。まずは正面装甲から見ていきましょう。正面上部の装甲は、実装甲厚は格上車輌の攻撃も跳弾できる頑丈さです。対して車体下部は上部より脆弱ですが、それでも格下車輌の攻撃ならものともしません。
そして、本車輌の真髄ともいえる側面装甲について説明しましょう。砲塔が後部に配置されているため、豚飯（サイドスクレーピング）に特化した車輌であることは、外見からも明らかです。理想的な豚飯姿勢の時にはTierX車輌の攻撃をも跳弾させる、非常に優秀な耐弾性能を発揮します。
お椀型をしている砲塔装甲も素晴らしい耐弾性能を持っており、こちらもTierX車輌の攻撃をも跳ね返すほどの実装甲厚を発揮します。さらに、本車輌の車長用キューポラは実は弱点ではありません。こちらも 格上車輌の攻撃すら跳弾させる実装甲厚です。ただし、豚飯角度がシビアな点に注意しましょう。角度が深すぎると側面装甲を貫通されてしまいます。
また、全てが鉄壁な訳ではありません。本車輌の本当の弱点である防盾は格上車輌から貫通されうる装甲厚です。とはいえ、総合的に優秀な耐弾性能を持っていることは事実です。
機動性
前述した装甲厚とは見合わないほどの優秀な機動性を持っています。加速力や旋回性能も申し分ありません。最高速度は重戦車として平均的ですので、戦況に気を配り早めに陣地転換を行うようにしましょう。
攻撃性能
照準性能が優れた105mm砲を搭載しています。移動時の照準拡散が少なく、照準速度が早いことが特徴です。単発ダメージと装填速度は平均的です。砲の欠点は砲俯角が少し足りないことと、標準弾の貫通力が低いことです。貫通力に関して、格下車輌を相手にする時は問題ありませんが、同格以上の車輌と戦う場合にはプレミアム弾を使用しましょう。
隠蔽率と視認範囲
重戦車であるため、隠蔽率には期待しないで下さい。視認範囲は平均的な性能です。
攻撃的にも防衛的にも活躍できる万能な重戦車です。車体正面上部の装甲も優れているため、正面を向けながらの前進でも十二分に活躍できますが、一定の貫通力を超える車輌を相手にすると簡単に貫通されてしまいます。マッチングしたTierを見極めて、攻撃的な立ち回りが可能かを判断しましょう。豚飯をしっかり行えるかどうかで活躍できるかどうかが決まります。跳弾できる角度をしっかりと把握しましょう。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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