III
BT-7 artillery
は、1934 年から 1935 年にかけてハルキウ機関車工場の設計局が開発した自走砲型のBT-7です。既存のBT-7軽戦車に76.2-mm CT-28 砲を搭載するため、新型の楕円形砲塔を開発し採用しました。既存のBT-7とは圧倒的に大きな口径の砲を搭載していますが、砲性能以外にどのような違いがあるのか？ 詳しく見ていきましょう。
特徴
装甲
最も装甲が厚い部分でも20mmの装甲しかなく、防御性能はほとんど頼りになりません。たとえ下位Tierの攻撃であったとしても直撃すれば簡単に貫通されてしまいます。貫通力が低い一部の機関砲は跳弾できることもありますが、跳弾は基本的に期待しないようにしましょう。
機動性
高い出力重量比を持ち、優秀な加速性で機敏に動き回ることができます。最高速度は元の車輌であるBT-7ほどは速くありませんが、十分良好な数値です。ただし、速い速度で移動している時は旋回性が悪くなる点に気をつけてください。
攻撃性能
非常に大きな単発ダメージかつ高い貫通力を誇るHE弾を装填できるユニークな砲を搭載しています。軽装甲の車輌に対して貫通できれば大ダメージを与えられるのはもちろん、貫通できなかった場合もある程度まとまった爆発ダメージを与えることができます。優秀な火力を持つ反面、射撃精度と照準時間は劣悪です。距離をとった射撃を行う際は、しっかりと照準を行うようにしてください。
隠蔽率と視認範囲
高い隠蔽率を持っていますが視認範囲は狭いです。走行性能を活かして距離を縮めて索敵するなどのテクニックが求められます。
機動的に動き回って攻撃する場面と、発見されていない状態で狙撃する場面を、状況に合わせて使い分けられるかどうかが活躍への鍵となります。機動的な攻撃を行う際は、敵との距離を一気に縮めて至近距離で攻撃し退避する、ヒットアンドアウェイ戦法を行いましょう。
本車輌はHE弾とAP弾の二種類の砲弾を使用できますが、AP弾はHE弾に比べて貫通力と単発ダメージ両方が劣っているため、HE弾のみ使用するようにしましょう。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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搭乗員スキル
| 車長（無選手兼任） |  |
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| 砲手（装填手兼任） | |
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| 操縦手 | |
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優秀な隠蔽率をさらに強化し発見されるリスクを減らすため、1つ目のスキルには「カモフラージュ」を修得させましょう。2つ目には照準性能を向上させる「速射」スキルと、旋回速度を向上させる「クラッチの名手」を習得させましょう。