II
ARM 35
はRenault 社によって開発された軽偵察戦車で、1936 年から 1940 年までに異なる改良を加えられた 200 両以上の車輌が生産されました。実戦でも活躍した本車輌はWorld of Tanks内でどのような性能なのでしょうか？詳しく見ていきましょう。
特徴
装甲
本車輌の防御性能はほとんど期待できません。唯一頼りになる砲塔正面も、20mm装甲が垂直に配置されているのみとなります。たとえ貫通力の低い機関砲であったとしても容易く貫通されてしまう脆い装甲しかありません。HP量が多いため他の車輌より多くの攻撃を耐えることができますが、跳弾はほとんど期待できないため極力ダメージを受けないように行動しましょう。
また搭乗員が2名しかいないため、搭乗員全員が負傷し大破扱いになってしまう可能性があることにも注意しましょう。
機動性
出力重量比が低いため加速性が悪く、静止状態からの動き出しは鈍い操作感となります。さらに車輌性能数値上は優秀な最高速度を持っていますが、実際にこの速度を発揮できるのは坂道を下っているときのみです。他のTierII車輌よりやや劣った走行性能と言わざるを得ません。
攻撃性能
単発ダメージが少ないものの、非常に優秀な射撃精度と照準性能を持っています。貫通力と弾速も優秀であり砲俯仰角が広いため、あらゆる距離や地形で活躍できるポテンシャルを秘めた砲性能です。
隠蔽率と視認範囲
優秀な隠蔽率と平均的な視認範囲を持っています。
優れた攻撃性能を活かした前線での運用はもちろん、駆逐戦車のような狙撃もこなせる車輌です。走行性能が低いため、戦況の変化に取り残されることがないように戦況をしっかりと予測しながら戦いましょう。
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ストロングポイント:
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ウィークポイント:
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搭乗員スキル
| 車長（砲手・無線手・装填手兼任） |  |
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| 操縦手 | |
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オススメのスキルセットアップは、「カモフラージュ」スキルで発見されるリスクを少なくし、操縦手には走行性能を向上させる「オフロード装甲」を、砲手には照準性能を向上させる「速射」を修得させる組み合わせです。